フラワーデザイン教室2019/4月

彩都教室、マンツーマンでゆったり💓 少し難しい課題のモダンな小花のブーケですが、とても丁寧な仕事をされて美しく仕上がりました。 裾が広がる円錐形のブーケです・・・ 彩都教室は、しばらくお一人のレッスンが続いていますが せっかくのご縁を大切に、私も楽しくレッスンを続けさせていただこうと思ってます。...
お二人は、ガーデニングコースより『配色と構成を生かした寄せ植え』より。 夏らしい色の取り合わせで、構成は植生を生かした非対称配置。 そして、巻かれたスタイルの応用でのベース作り。 この器には、何を植えても可愛らしく仕上がるでしょう。

そもそもビダマイヤーとは、18世紀前半にドイツ、オーストリアで流行った文化様式のことです。 小市民的な、気取らない雰囲気のといったもので、ブーケも小さな花やハーブを集めて作った丸いものです 。 英語の出来る人達はラウンドブーケ、ラウンドアレンジメントと呼んだので日本にはラウンドと総称したりします。 ここでは花材を円心上に制作していきます。...
お二人は、水平を強調したアメリカンデザインのホリゾンタル。 低い花器に挿して、ブライダルの高砂やテーブルのセンタ―ピースにも。 基本形は前後左右対称の360度展開の配置ですが、それにとらわれず いろんな風に応用が楽しい水平デザインです。 次回は応用編でいけてみましょうね!

重心を上に移動して高く束ねた花束は、花器に渡した枝が花留めです。 フォームに紡ぐように挿してアレンジとしたことはあるのですが、今日は花束にしていただきました。 ユリとコデマリが咲くと、もっと上部が大きくなります。 不安定さが、かえって気持ちを引き締める作品です。
非対称のブーケ、これも基本形ですが応用していくとなかなか個性的なブーケになると思われます。 ちょっと変わった花材を集めて作ってみたいですよね。 フォーカルのバラが左によって見えます。 ブーケホルダーに挿したとき少し回転したのか、それともやや左に寄せて挿してしまったか💦...

並行植生的な要素を入れて制作していただきました。 しっとりした苔が和風な皿にマッチしました。

ブライダルコースをお選びされた生徒さん、今日はトスブーケを作りました。 ブーケを持ってくれているのは、スプレイシェイプをおつくりになった生徒さんのお嬢ちゃま💓 ママに付いてきて、宿題をしながら待っててくれました。