非対称なアレンジメント


中心軸より配置を非対称にした、植生的なアレンジメントは、自然度数が強く出ます。

アメリカンデザインのように、幾何学形態のフォルムの中でお花が閉じこもったのとは違って、

しなやかで、生き生きとしたお花たちの姿にホットしますね。

 

どちらかというと私はこういうアレンジメントの方を好みます😉

空間が生かされて間があると、とても落ち着きます。

日本人だからでしょうかね。

 

同じ花材でお二人が制作されましたが、雪柳の配置が少し違っただけで、コロッと雰囲気も変わりますね。

どちらも美しいアレンジです。

面白いものです😄