スケーリンアレンジメント(不等辺三角形)

ニシキギ、アランセラ、SPカーネーション、ヒペリカム、ゲイラックス、キキョウラン、ドラセナ
ニシキギ、アランセラ、SPカーネーション、ヒペリカム、ゲイラックス、キキョウラン、ドラセナ



中心軸のトップを移動して、軸を傾け不等辺の三角形をつくります。

フォーカルポイントやエリアは器の中心に。

写真を見て思いますが、左の底辺はもう少し長い方がバランス良いと思います。

それから、作品の高さは自由ですが花器の1.5倍は取るようにします。

 

赤とグリーンの対比が夏らしいアレンジメントになりました。

ニシキギは比翼が茎に付いた珍しい樹木で、アレンジに使用するのにいろんな加工が可能なんです。

どんなに矯めても折れないから、縁起の良い枝ものです。